ダイヤモンドについて語ってみよう


以下、お店のおねーさんに聞いた、すでに忘れかけてきている内容を必死に思いだして書いたものです。
間違いがあればこっそり教えてクダサイ。


ダイヤモンドの価値はいわゆる「4C」ってヤツで決まる。
つまり「Carat(大きさ)」「Color(色)」「Cut(形)」「Clarity(透明度)」の4つ。
それぞれの頭文字を取って、「4C」。

Carat

大きさ。
1カラットは0.2グラム。
当然大きければ大きいほど高くなる。
お店の人、曰く「目に見えて分かるトコロだからがんばるなら一番がんばりなさい」
鑑定書にはだいたい小数第3位くらいまで書かれているんだけど、小数第1位のくらいが変わるとそれだけで値段がどーんと上がっちゃう。らしい。
つまり、0.290カラットと0.310カラットだと重さにして0.004グラムしか変わんなくって見た目もほとんど一緒だけどでも値段は0.310カラットの方が全然高くなっちゃう。らしい。具体的な数字はわかんないけど。


Color

色。
「Diamond」の「D」を先頭に「Z」まで。
一番いいのはもちろん「D」の無色。
で、婚約指輪にするなら「F」くらいまで。にしておきましょう。とはお店の人の談。
でも正直「D」「E」「F」の違いなんて素人にはさっぱり。


Cut

形。
ダイヤモンドって一般的に何面体みたいないっぱい面がある形をしてますが。
この形によって光の反射が変わって、きらきら輝くわけです。
これも形によってランクがあって、一番いいのは「Excellent」。で、「VeryGood」「Good」「Fair」「Poor」と続く。
「カラットの次にがんばりなさい」とお店の人には言われました。「大きさの次に目に見えて分かるところだから」と。
「Excellent」も良いのになると上から見たら8本の矢の形、下から見たら8本のハートの形がきれーに対照的に見えるそうですよ。
お店によっては見せてもらえるので、聞いてみると良いかも知れません。


Clarity

透明度。
つまり不純物が含まれているかどうか。
これもランクがあって、「FL」「IF」「VVS1」「VVS2」「VS1」「VS2」.....と続くらしい。
「FL」「IF」についてはホントに市場に出回ることが少ないらしいですよ(あれ?「FL」だけだっか?うろ覚え)。
でも「VS2」とかでも「つまようじの先くらいの不純物が2個含まれている」ってレベルなので、正直見た目じゃ全然分かりません。
まあでも「婚約指輪にするならこれくらいのランクまでにしておきなさい」とは言われたけど。